号泣する準備は出来ていました。

しかしやっぱり号泣しました!なんという予定調和!!
バイトから帰ってきてコドブル見る→1話に引き続き号泣(見る時間が12時とかだからいけないのかな?!)→バイト中にも読んでて続きが気になりまくった「今度は愛妻家」を最後まで読む→頭痛が起きるほどの大号泣ワタシオワタ\(^o^)/
明日またバイトなのにこれ目腫れんじゃね?(^ω^)アイスノンアイスノン…
コドブルの感想はまた書くとして、Yたそに勧められて読んだ「今度は愛妻家」について。


!どこからネタバレになるか分からんので、見たくない人は避けて下さい!


文章は軽くてあっさり(多分2時間あれば読める)なんですが、元が舞台脚本なだけあって構成がとてもしっかりしてました!読者/観客を見事に騙す構成だなーと。私はなんの予備知識無しで読んだので、一応疑ってかかったんですけど、結構最後までいつネタばらしが来るのか分からなかったです。その点は面白いですよー。しかしどこまでも文章が軽い。とっつきやすくはありますけど、個人的には若干軽すぎて物足りないかな。でも構成がしっかりしてるので(二回目)フォローされてますよ。^^ いしだいらやおついちに似た軽さです。(あくまで私の意見ですがww)あと弟子と女の話はこれ要るの?って感じですが、原作が舞台脚本なら仕方ないかもですね。ここが無かったら一本調子すぎる感じだし。でも小説ではそこまで入れる必要無かったかなーと感じます。まぁ伏線とその回収、あと目線を広げるために差し入れたのかとも思いますが。
予想されうるラストでしたが(というか帯でネタバレしてますよね)、それでも号泣には変わりなく…目玉が重いです、今。どんだけ泣いたの私。だってダメ亭主がめっさ仁さんそっくりでww 程よいコメディー感も混ざってるので読後感は悲しいだけではないんですけど、いかんせん感情移入しすぎたので涙腺崩壊しました。ダメ亭主…いとしいぜ…仁さん…(違)奥さんも若干電波だけど少女じみてて可愛い。コレやくしまるさんよく似合うと思う。映画の夫婦の配役、すごくしっくりきますね。映画も観たいような…観たらまたどえらく号泣するような…笑
でもこういう可愛い話は大好きなので、すごく良かったです。オススメ。泣きたいときに泣く準備をして読んで下さい。笑 大切な人がいつまでも傍にいてくれることは本当に幸せなことです。